スカスカな履歴書の隙間を埋めるために、英検準1級でも受けてみるかと思って、2014年の第一回に受験してから2015年の第一回で受かるまでに勉強した事を書きます。
初回の受験では、まあ何とかなるだろうと思って過去問も解かずなんの準備もしないで受けた、正確な点数は覚えていないけれど確か54点だったかなで、不合格Aでした。
これはちょっと勉強すればとれるなと思って、真剣に勉強を開始・・・だがしかし、これから合格するまでが長かった。
ちなみに同時期に受けた、Toeicは、問題形式を全く知らないで受けたとはいえ、情けないことにLisning 265点のReading 275点の540点だった・・・こんなのじゃ英検準1級に受かるわけがない。
ボキャブラリー、読解、作文が合格レベルに達していなかった。唯一合格の基準に到達していたのが、リスニング(実はこれが落とし穴だった)だったので弱点を強化するために下記のことをやった。
[ボキャブラリー]
やっぱり、単語を覚えるのなら単語帳かなということで、英検準1級 でる順パス単を使った。音声ファイルが公式サイトからダウンロードできるので自分でMP3とかにエンコードしなくていいのがよい。
ダウンロードした、音声ファイルを聞きながら単語を通勤中の電車の中で覚えた。
ただ単語帳で覚えるのは単調で覚えにくいので、単語帳で単語を覚えるのと並行して、英語の本で読書も行った。
これが劇的に効果があったと思う。自分の考えでは、単語帳を使って、完全には覚えていないけれど、見たことはあるという状態にして、読書して文章のなかで単語をみると、単語が実際にどいう風に使われいるがわかって頭に定着しやすいと思います。それにリーディングの勉強にもなるしね!