アグラに行く途中に、世界遺産の一つ「ファテープル・シークリー」によった。夕方だというのに、結構暑かった。昔の人はエアコンもないのにどうして住むことができたんだろうと思っていたら。
日本に帰った後にWikipediaで調べてみると、慢性的な水不足と猛暑で14年で放棄されたとか書いてあるし・・・
周りを見渡せる場所に行ってみると、周りは畑っぽい。確かに来る途中もなにもなかったもんな。
アグラへの道は、こんな街並みと農地が繰り返し延々と続いていく。
アグラのホテルは自分たち以外の客がほとんど中国人で、夕飯の時に、ここは中国かと思ってしまった。いっしょに旅行に来ていた中国語のできる友達の話だと、中国の南の方の発音だねといっていた。確かに中国の南からならインドは近いからな。
翌日の朝、ホテルの屋上に上がってみると、タージマハールが見えた。