小塚原刑場跡に行ってきたので次は、鈴ヶ森刑場跡に行ってきた。第一京浜道路の沿線沿いにあるんだけれども、入り口にある看板が目立たなくて、そのまま通り過ぎて多摩川のほうまで行ってしまった。携帯のGPS機能が無ければたどり着けないところだった。
磔の刑に使われた台、この穴に罪人を縛り付けた木の柱を差し込んで槍で刺し殺したらしい。
火あぶりの刑に使われた台、この穴に罪人を縛り付けた鉄の柱を差し込んで足元で火を焚いて焼き殺したらしい。火あぶりにされた人物としては、歌舞伎とかにもなっている八百屋お七が、有名だな。
刑場つながりで、刑の執行や死体の片づけなどを行っていた非人頭の松右衛門と配下の非人が住んでいた、非人溜が、青物横丁の駅前の交番あたりに、昔あったみたいです。