箱から取り出して電源を入れるところで作業が終わっていたのでWebインターフェイスにアクセスをしてスイッチの設定をしてみた。
付属のマニュアルが日本語されていなかったのでやっぱりというか、Webインターフェイスのヘルプなども日本語化されてい無いのがちょっと残念・・・
ただそんなに難しいことは書いていないし、Webインターフェイスはわかりやすいので、基本的なネットワークの知識があれば別に日本語化されてなくてもOKだと思う。
とりあえず、前のスイッチの設定を引き継いで、下記の図のようにVLANとTRUNKの設定をした。
ネットワークインタフェイスでポチポチとマウスのボタンを押してすぐに設定が終わると思っていたら、VLANの設定を、久しぶりにしたので、すっかり設定方法を忘れていて、小一時間ほどはまった。
PCをつなぐ側のポートは、VLANタグをつけないでスイッチ間の通信をするTrunkの設定をしたポートに対してVLANタグをつけなきゃいけないのを忘れていた。
これだけでは、VLAN間の通信をすることができないので、ルーター側にも、VLANの設定をする必要がある。ヤマハのルーターを使っているので下記のような設定を、ルーターのスイッチのインターフェイスに追加してある。
vlan lan1/1 802.1q vid=10
vlan lan1/2 802.1q vid=20
vlan lan1/3 802.1q vid=30
vlan lan1/4 802.1q vid=40
ip lan1/1 address 192.168.0.254/24
ip lan1/2 address 192.168.1.254/24
ip lan1/3 address 192.168.2.254/24
ip lan1/4 address 192.168.3.254/24
こんな感じで、VLAN間の通信が可能になった。スイッチを交換したら通信が時々切れる現象が改善されたので前使っていたスイッチは壊れかけていたんだ・・・
あれだけ発熱するものをエアコンも効いていない部屋において数年経過すれば壊れるのも当然だよな・・・