車にひかれて左肩を打撲して、しばらくの間、自転車に乗っていなかったので折りたたみ自転車で元荒川沿いを軽くサイクリングをしてきた。
レントゲンでは骨にダメージはないということだが、事故から3週間ぐらいたつのにいまだに肩の関節が少し痛い。
[宮内庁埼玉鴨場]
越谷で元荒川沿いというと、宮内庁の鴨場が有名なので見てきた。
中には、一般人は、越谷市の主催する見学会などに参加しない限り入ることはできないので入り口と周りの写真だけ取ってきた。
機会があったら見学をしてみたいなと思ったので、家に帰ってから越谷市のHPを見てみたら越谷市に住んでいないと参加資格がないらしい・・・
ここが、鴨場の入り口、言われないと入り口だってわからないな。
鴨場の裏側には、元荒川が流れている。鴨場はうっそうとした木々に覆われていて外からは中の様子をうかがうことはできなかった。
宮内庁のHPの説明からの引用
現在,宮内庁が管理している鴨場は,埼玉県越谷市の「埼玉鴨場」と千葉県市川市の「新浜鴨場」の2か所があり,両鴨場のそれぞれ約13,000平方メートルの元溜(もとだまり)と呼ばれる池には,毎年1万羽を超える野鴨などの渡り鳥が越冬のため飛来しています。
鴨場は,鴨の狩猟期間(11月中旬から翌年2月中旬)に,天皇陛下の思召しにより内外の賓客の接遇の場として使用されています。
[香取神社]
鴨場の近くにあった神社で一休みをした。
神社の歴史は、こんな感じらしい。
大林の地は、元荒川の沖積地に位置する。南北に日光街道が走り、街道の西側は、高地であるために早くから村人が住み着き、街道の東側は、低地で古くは一面に水田が広がっていたという。
この神社は街道の西側の高台にあり、創建の年代は、明らかでないが、日光街道の整備が進められた江戸初期には、街道沿いに祀られていたと考えられる。「風土記稿」の大林村の項には、「香取明神社 村の鎮守にて、万蔵寺持ち、末社天神」と記されている。
また、明治初年の神仏分離を経て、明治6年に、村社となった。その後、明治40年に大字大林字西耕地の明神社と白山社の2社の無各社を境内に合祀した。
万蔵寺というお寺は、地図を調べたところ見つからなかった。神社の北側にあったらしいが今は無くなってしまったみたいだ。
稲荷神社、大神宮
稲荷神社は昔からこの場所にあったらしい。大神宮については調べたがわからなかった。
白山神社
白山神社は、合祀される前は、近くにある大林寺というお寺の北側にあったらしい。新編武蔵風土記稿には、万蔵寺持ちと書かれている。同時に合祀された明神社も万蔵時持ちとあり同じ場所にあったのだと思われる。
[元荒川]
越谷市役所の近くで撮影
KHSのF-20R、折りたたみ自転車だけど、なかなかスピードが出ます。でも変速がしにくいので10速のティアグラが発売されたら即交換したい・・・