翌日の朝に、パナジのバス停から今回の旅の最大の目的地である、アンジュナへと向かった。アンジュナに直接行くバスはないので、いったんマプサという町まで行ってそこからアンジュナ行のバスに乗り換える必要がある。
このマプサという町は、アランボールビーチとかバガビーチとかほかのビーチへ行くバスも出ているので北ゴアのビーチに行くときの起点になっているようです。
事前にホテルを予約していなかったので、現地でホテルを探した、地球の歩き方にも載っていた、マナリゲストハウスで部屋が空いているかを聞いたところ、部屋が空いていたので泊まることにした。
このゲストハウスは、アンジュナの町の中で一番開けた場所にあって、近くにはオックスフォードアーケードというスパーマーケットもあってとても便利だと思う。
部屋の中は、こんな感じで1泊1000ルピーだった。自分の宿泊した時期にも何人か日本人が泊っていて、現地の情報を手に入れるのにとても役に立った。そこまで英語が上手いわけではないので日本語で情報が集められるのはとても良かった。話を聞いているとみんな長期間、滞在していて羨ましすぎる。
荷物を部屋に置いて、アンジュナビーチに行ってみた。海岸沿いの、お店が並んでいる道を、南に1キロぐらい歩いていくとアンジュナのビーチに到着する。知り合ったゴアに40年ぐらい来ている人の話だと、このお店が並んでいる通りが、昔のアンジュナの町のメインストリートだったらしい。
念願の、トランスの聖地 アンジュナビーチにたどり着いたぞ、感動してしまった!
アンジュアナについたのが、2時ぐらいだったのでちょっと遅い昼ご飯を、海の家で食べた。インドに来て実は野菜のカレーが肉のカレーよりおいしいことに気が付いた。インドはベジタリアンが多いから、野菜のカレーがうまいのかな?
日本の町中にあるインド料理屋はチキンカレーとかマトンカレーが多いから肉のカレーが良く食べられるのかと思っていた。