昼ごはんの後に九フンに行った。忠孝復興駅前の近くのバス停から、バスに乗って1時間ぐらい、みんな同じバス停で降りるから迷うことはないと思う。しかしバスに乗バス停の場所が少し駅から遠くて分かりづらかった。
台北市内は、曇りで時々晴れ間が覗くという感じだったのだが、九フンはめちゃくちゃ雨が降っていて海が見なかった・・・観光ガイドで見た海の景色がきれいだったのにとても残念だった。
みんな傘をさしていて、ちょっと歩くのに邪魔だった、途中で階段で滑ってこけている人もいたし、階段が多い九フンは雨の日は危険だ。やっぱり晴れた日に来たかった。
九フンの名物らしいので芋圓という食べ物を食べてみた、タロイモで作った白玉のようなものらしい。温かいのと冷たいのがあるのだが、勢いで冷たいほうを頼んでしまった。雨が降っていて寒かったから温かいほうを頼めばよかった。
「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになったといわれている。阿妹茶屋(あまちゃや)っていう喫茶店、有名だから日本人客がみんな写真を撮っていた。階段を下って行かないといけないところにあって雨が降っていて、足元が悪かったので転びそうでちょっと怖かった。
阿妹茶屋をみてめぼしいものはすべて見終わったので、台北市内に戻るためにバス停に戻る途中で雨が本降りになってびしょ濡れになって、帰りのバスの中で震えていた・・・