飯盛山から下山する途中にあったさざえ堂と呼ばれている建物、螺旋構造になっていて、確かにサザエに見えないことはない。
飯盛山を下ったところにあった用水路、「戸の口堰洞穴」というらしい。
水がきれいだったのではじめは湧き水だと思ったのだが横に立ててあった案内板を読んでみると、猪苗代湖から会津地方に水を引くために作られた用水路だと書いてあった。
戊辰戦争のさいには、戸ノ口原の戦いに敗れた白虎隊士中二番隊20名が鶴ケ城に戻る際に中を通って飯盛山に登ったと書いてあったけれど、めちゃくちゃ天井が低いし、本当にこの中を歩くことができたのか?
山を下りたころには、大分日が暮れていて、巡回バスもなくなってしまっていたので、会津若松の駅まで歩いて戻って、そこからバスに乗ってホテルまで戻った。
循環バスが無くなる時間が意外と早いので要注意だ。