最後に、ログ関係のパラメータの説明、MySQLは設定するパラメーターが沢山あって大変だ・・・
log_error
スローログを保存するファイルを指定するパラメーターです。下記のように設定をする。
log_error = /var/lib/mysql/data/mysql-error.log
log_queries_not_using_indexes
インデックスを使用しないクエリーをスローログのファイルに書き出す設定です。
この設定を有効にするとレコード数が少なくて、オプティマイザーがインデックスを使わないほうが早いと判断したクエリーもログに記録されてしまうので無効にしたほうがよいと思う。有効にする場合は1を無効にする場合は0を指定する。
slow_query_log
スローログの記録を有効・無効にするためのパラメーターです。有効にする場合は1を無効にする場合は0を指定します。
long_query_time
何秒以上かかったクエリーを、スロークエリーとみなしてログに記録するかを指定するパラメーターです。秒数で指定をします。
slow_query_log_file
スローログを保存するファイルを指定するパラメーターです。下記のように設定をする。
slow_query_log_file = /var/lib/mysql/data/mysql-slow.log